東京赤坂にある中華料理屋「かおたん」が熱い。
朝4時までやっている事もあり、夜中でも満席で入れ無い時があります。ランチはオープンの11時半から一気に席が埋まって行きます。
中華と言っても、円卓で食べるようなそんな高級中華では無くて、大衆食堂っぽい感じです。
そんなオシャレな中華なんて面白くない!
やっぱり、「鉄鍋」と「オタマ」の激しくぶつかり合う音や、ジューという油の音。
激しい火柱や、あれ?怒ってんのかな?と思うほどの、まるで罵り合っているかのような、中国スタッフの活気のある声。
こんな感じの大衆食堂のような中華料理屋は、赤坂に数件あるのですが、
「かおたん」が一番人気。やっぱり味がダントツ美味しいです。
何と朝4時まで営業しています。
赤坂通り沿い、TBSすぐ側と言う事もあり、夜中までお客さんがいます。
昼は日替わりメニュー目当てに、いつも混んでいます。
夜も、大体混んでいますが、この前は夜中の1時で満席で入れませんでした。
ランチメニューはこんな感じで、しょっちゅう変わりるのが、リピート客のハートをつかんでいます。
ライス・スープお替り自由!
入口の感じ。本日(土曜日の夜20時頃)は割と平和。
僕が入った後にだんだん席が埋まってきました。ナイスタイミング!
メニューはこちら
人気メニューは、
- 五目炒飯
- 海老マヨネーズ
- ニラ玉炒め
頼んでいる人が多いメニューです。
オススメはコレだ!
僕が個人的に好きなのは、コチラ。
『麻婆ラーメン』1,000円
※出来立てアツアツで湯気が出ています。
普通の醤油ラーメンに麻婆豆腐がかけてあるのですが、ラーメンと麻婆豆腐ってバランスが難しいんですよね。
バンドに例えると、メインギターが二人いるみたいな。
お互いの良い所が、上手く交わらないどころか、ハレーションを起こしているような気がしています。
そんな中、かおたんの麻婆ラーメンは、麺が硬くて、麻婆豆腐によく合うんですよね。
これに半ライス(150円、税抜)を頼むと、贅沢なひと時が過ごせます。
オススメ2『五目あんかけ焼きそば』1,000円
※出来立てアツアツで湯気が出ています。
しゃきしゃきのたけのこ、やわらかい豚肉、大きいプリップリのエビ、イカ、白菜、きくらげ、薄目にスライスしたニンジン、玉ねぎにカラシがついてかなり、沢山の食材を一食で食べられます。(あれっ?うずらの玉子が無い!)
この「トロトロ」のアンが美味しいんですよね。麺が少しコゲがついていて、Feel so nice!本当に美味しいです。こちらも人気メニューで、頼んでいる人を結構見かけます。
中華スープがついてきます。
これがまた、美味い。ご飯ものには大体ついてきます。
半ライスを頼んで、麺を食べ終わった後にご飯にかけて中華丼の出来上がりだ!
おすすめ3 『青椒肉絲(チンジャオロースー)』950円
ご飯大盛りがオススメです。
食べ始めると、いつの間にか、スープと青椒肉絲の位置が自然に入れ替わっています。
以前は、ご飯を普通にして、他に餃子とか、胃袋のスペースを「おかず」にあてていましたが、最近は、大人になってきて、シンプルに食すのがカッコイイような気がします。
青椒肉絲のアップ
「出来立て」で湯気出てます。
オススメ4 『ニラ玉炒め』900円
ご飯が止まらないです。
こちらは日替わりランチの「豚キムチ卵炒め」
ご飯が「すすむ君」を超えて、すすみ「まくる君」でした。
ご飯2杯行っちゃいました。
麻婆豆腐作ってくれてます。
やっぱり火力が違います。鍋をカンカン鳴らしながら作るのが中華料理の醍醐味です。
調味料をおタマですくって調合します。
麻婆豆腐
とろみがハンパない。
こちらは、麻婆春雨
ご飯すすみ「マクル君」です。
天津飯 ¥1,000
こちらも、ご飯がススミ「マクル君」です。
炒飯も人気メニュー本当に美味しいです。
テイクアウトも出来ます。
春巻きも美味しいです。
そとの皮サックサクです。
調味料は一般的な感じ
コショウ、塩、醤油、お酢、ラー油
店内の雰囲気
いつも混んでいます。
入口の看板
住所 東京都港区赤坂6-3-15 J.赤坂101
地図
最寄駅 赤坂駅(徒歩2分)
TEL 03-5570-2330(予約可)
営業時間 11:30~翌4:00
定休日 日曜日
34席 (テーブル24席、カウンター10席)
全席喫煙化
子供を連れて行けますが、全席喫煙可だったり、席と席の間が狭いので、全力でオススメは出来ませんが、ご飯もあるし、まあ子供がいても全然大丈夫です。
実は、青山店もあります。
そちらもかなりの人気店のようです。以前1回行ったっきり、どんな感じだったか忘れてしまいました。
子供を連れて、赤坂で遊ぶ際はコチラ
最終更新日 2016年6月11日 カオタンとカタカナで書いていたら、奥さんから「ひらがな」で書いた方が良いよと言われ、ひらがなに直しました。