日本人の女性は世界で1番睡眠時間が短いそうです、、、
「子供がすぐに眠ってくれたら、どんなに助かることか・・・・」
「旦那がもっと手伝ってくれたら・・・」
そんな母ちゃんは多いのでは無いでしょうか?
過去に色々な方法で、子供を寝かしつけるテクを研究してきた僕、東京父ちゃんですが、今日はそんな母ちゃんに【朗報】
先日、本屋さんで「おやすみロジャー」という、【読むだけでお子さんが眠る、今までにない絵本】という本を見つけたので買ってきました。
実は結構話題になっているようでして、保育園で父兄の懇親会に参加した時にも、「この本が良い」という話が出ました。
「おやすみ、ロジャー」
「たった10分で、寝かしつけ!」という帯に魅かれて購入。
裏面
定価は1,296円(税抜)
帯に実際に読んで寝たという4歳児の例と、「ロジャーを読んで」と言う5歳児、3歳児の成功事例が載っています。
本の厚さは2.5cmぐらい、30ページぐらいの量です。
実際に読んでみた!
ウチの2歳と3ヵ月の息子もなかなか寝ないで23時ぐらいにやっと寝る事があります。
少しでも早く寝かしつけたいので、おやすみロジャーを読んで聞かせる事にしました。
まず、ページを開くと注意書きから始まります。
【注意!】車を運転している人のそばで絶対に音読しない事
という出だしです。
どんだけ、強烈な睡魔がやってくるんだ・・・ますます大きな期待で、目が覚めて来ました。
あ、父ちゃんが目が覚めるのは良いのか。
文字が太字が書いてある個所は強調して読む
色文字の個所は、ゆっくり、静かな声で読む
という事が書いています。ここがポイントのようです。
読み進めると、途中、【あくびをする】という指示が出て来たり、寝るというワードが太字になっていたりします。
内容は淡々としていて、あまり面白く無いです。「あなたはだんだん眠くなる~」という事をずっと言われている感じです。
あくまで、寝かせるのが目的なので、面白さは求めていませんが、
それにしても、特別な何かが起こるストーリーではありません。
そしてなんと、父ちゃんがとても眠たくなってきました。。。
もしかしたら、眠たくなるのを狙って意図的に淡々とした内容にしているのかもしれません。
とうとう、息子より先に僕が寝てしまったようで、息子もつまらなくなって、仕方なく寝た。
という、結果All Right!な感じになりました。
著者はこの方
カール=ヨハン・エリーンさん
行動科学者というジャンルがあるんですね。
まとめ
うちはまだ上手にこの本を使いこなしていませんが、口コミや評判をネットで検索してみたところ、本の内容はつまらないけど、寝てくれるという声が多かったです。
この本が今後、世界40か国で翻訳が決定しているって凄い事ですので、「寝かしつけ効果」はあるのだと思います。
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