6歳の長男の下の前歯がかなりグラグラしていたのですが、
なかなか抜けずにいました。
保育園の同じクラス子たちはだいぶ歯が抜けている子が多いので、
うちの子は、まだかな?と思っていました。
長男もかなり気になるようで、毎日、鏡の前でアゴを突き出して、歯を写していました。
アゴはこんな感じ
歯を磨いてあげていると、
「優しくしてね」と言ってきます。
歯ブラシで抜けそうな歯を触ると、かなりグラグラしていました。
そして、ついに「その日」はやってきました。
息子達を連れて、バッティングセンターに行った時の事です。
このタイミングでスコーンと・・・
抜けてない!
次男も挑戦。
次男が70kmの球にバットをかろうじて当てた時に、
外で見ていた長男が、叫びました。
「歯が抜けたよ!」
ずっと、自分の舌で前歯を触ってたら「スポン!」と取れたそうです。
全然、痛くなかったみたい。
本人もとても嬉しそうでしたが、歯のない時から息子を見ていて、歯が生えた時の事を思い出して、僕も何だかジーンとしてしまいました。
僕もバッティングしていたのですが、ボールが霞んで見えづらいと思ったら、
泣いていました。
折角なので、乳歯ケースを購入しました。
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へその緒を入れられたり、名前を入れられたりするものもあるようです。
出産のお祝いにも良さそうですね。
6歳でようやくスポンと1本の歯が抜けて嬉しいやら、あっという間に大きくなる寂しい気持ちも芽生えた、不思議な歯抜けデビューでした。
P.S.
隣の歯も抜けそうです。
P.P.S
スポンと言えば、子供達は、最近スポンジボブに夢中です。