「僕、小人見たよ。」
うちの6歳の長男が、突然、「僕、小人見たよ」と言い出しました。
夢の話かな?と思っていたのですが、
結構しつこく言ってきて、絵まで描いてきました。
身の丈5㎝ぐらいで、かぶと虫に似ているそうです。
セミかな?と思いながら、
「どこで見たの?」
と聞くと、
「連れて行ってあげるよ」
と言われました。
【小人に会いに行きました】
自転車に長男を乗せて、
長男が「小人を見た」という場所へ行きました。
この坂の途中で見たそうです。
おそるおそる、進んでみました。。
右側の「茂み」の中だそうです。
この茂みの中で見たそうです。
チャリをゆっくりこいで、前を通過するとー
息子「あれ~今日はいないかなー?」
「あっ!お父さん止まって!」
チャリを止めて、急いでチャリを降りて木に駆け寄りました。
「お父さん、この木にいたよ!」
僕「えっ!?ホント?どこどこ?」
【果たして小人はいたのか?】
お父さん、ここにいるって!と叫んで、指さす先を見ても、
小人らしき人物?はいません。
「ここだって!」と指さす方をよく見ると・・・
この皮がむけているのが、小人に見えたそうでした。
息子「なんだ木か」
今回は、小人には会えませんでした。息子は本当に見たそうです。
ホッとしたような、残念なような複雑な気持ちです。
果たして小人は本当にいるのか?カブトムシなのか?木の皮なのか?
会える日が楽しみです。